こんにちは。ミニマリストなアメリカ駐在妻のあめみです
- アメリカのおうちってどんな感じ?日本との違いは?
- アメリカ駐在員が住む家ってどんな感じ?
- ミニマリストのお部屋・子供部屋が見てみたい
本日はミニマリストなアメリカ駐在妻によるルームツアー【子供部屋編】をお送りします。
これまでのルームツアーはこちら↓
部屋を広く保つために家具は最小限!がモットーの我が家です。
リビングや大人の寝室同様、子供部屋もすっからかんを目指していますが、どうしても手放せないヒミツの巨大遊具があります。
日本のおうちにはこんなに大きなサイズはないかも…
\ それではさっそく子供部屋ルームツアーはじめます /
ミニマリストなアメリカ駐在妻によるルームツアー【子供部屋編】
子供部屋のヒミツの巨大遊具
さてこちらが、子供部屋入り口からの景色です。
子どもたちは学校へ行っている日中はとっても静かです。(当たり前)
まずなんといっても目につくのが、写真左手のこの巨大な物体。
これ、なんだと思いますか??
正面から見るとこんな感じです。
一見、天蓋付きベッドのように見えなくもありませんが、ベッドではありません。
カーテンオープン。(かかっていたのはビーチタオル)
正解は…巨大トランポリンでした。
自称ミニマリストの私ですが、この巨大トランポリンは我が家では子育ての必需品。
5年前に長男の誕生日プレゼントとして購入して以来、アメリカ西海岸から東海岸への引っ越しでも手放さずに持ってきました。
中に入ってジャンプして遊ぶのはもちろんですが(私もときどき憂さ晴らしに飛んでます)、
最近は柱にタオルなどを引っ掛けて秘密基地のようにして遊ぶことが多くなりました。
安全を考えて、柔らかいものならトランポリン内に入れてもいいことにしているので中はぬいぐるみだらけです。
購入から5年経った今でも遊んでいるので、じゅうぶんすぎるほど元は取れていると思います。
ちなみに大きさは、縦72インチ(183㎝)×横50インチ(127㎝)×高さ73インチ(185センチ)とかなり大きめですが、よくある六角形タイプに比べればデッドスペースは少なめに抑えられていると思います。
購入したのはこちらの72″ x 50″ Rectangle Indoor/Outdoor Trampolineです。
写真のように柱にブランコも取り付けられますが、こちらは親の目の届かないところで遊ぶのは危険なので今は使っていません。
この巨大トランポリンはアメリカならではかもしれません。
もしおうちが1階だったり我が家のようにタウンハウスで小さなお子さんがいらっしゃるならとってもオススメです。
屋外にも設置できるので、広いお庭のおうちにもオススメ。
(※安全には十分気をつけてご利用ください!壁から離しての設置、ジャンプ中は安全ネットのチャックをしっかり閉めるのを忘れずに)
壁一面の巨大おもちゃ
巨大トランポリンに続いて、もうひとつ我が家にはまあまあ場所を取るおもちゃがありました…
それがこちら、段ボール製のレンガみたいな巨大ブロックです。
これはもともと40個セットを持っていてあとから40個を追加購入したんですが、届いたものは1個足りず39個しか入っていませんでした。
カスタマーセンターに連絡すると「1個分プラスαくらいの金額を返金します」と返信があったんですが「返金よりも1個を送って欲しい」と要求。だって、奇数って気持ち悪いじゃないですか…。しかも我が家はケンカが絶えないふたり兄弟。奇数だと兄弟喧嘩の元になりかねないし、かといって38個だと少ない気がして…。
そんなこんなで、返金じゃなくどうしても足りない1個が欲しいんだとゴネていたら、後日40個がまるまる届きました。
え…まるで私、モンスタークレーマーじゃない…!?
小心者の私、焦りましたよね…
もしかしたらシステム上、1個だけを送ることができなかったのかもしれません。
それならそうと言ってくれればよかったのに…と思いましたが(汗)そんなこんなで我が家にはこのブロックが合計119個あります。
これだけいただいてしまったので、奇数がどうとか、もちろん言いません。
楽しく遊ばせていただいてます。
Mondo Bloxx 40 Pack Brick Block
40個だともうちょっとあったらいいなと思うはずなので、80個がオススメです。
3セットの120個あれば、このくらい遊べます。
このときは1DKのおうち(ダイニングテーブルとベンチは備え付け)を作って、ダイニングでおやつを食べてました。
隣の部屋は書斎ということで、おやつ後は部屋にポツンと置かれたWhere’s Waldo(日本版はウォーリーを探せ)を楽しんでました。
コロナ禍のステイホーム中はこのブロックにかなり助けられましたね。
おうち遊びにマンネリ中の方にオススメです。
日本の値段はケタが違いました。もはや高級ブロックでした。
そのほかのおもちゃはクローゼット収納
大型おもちゃ以外に、もちろん大量の細々したおもちゃが我が家にもあります。
それは全部、この奥のウォークインクローゼットに収納しています。
(ちなみに手前の小さいクローゼットは私専用。所持する服の数は夫より子供より少ない私です)
クローゼットの中は、細々したおもちゃで埋め尽くされています…
我が家は男児ふたりなので、車や電車のおもちゃが特に多いですが、おままごとやコスプレ衣装(ハロウィンの度に増えてます)も多いですね。
ここにとりあえず細々系は全部ぶち込んでしまえば部屋が片付くので気に入っています。
そしてクローゼット内には電気がついているので、猫のように狭いところに隠れるのが大好きな子どもたちはここも秘密基地のようにして遊んでいます。
子供部屋の中からの景色
家具がないので部屋は広々スッキリです。
遮光カーテンは、ホームシアターが使えるように自分で取り付けました。
カーテンとレールを用意すれば簡単に取り付けられます
この部屋はマスターベッドルームで、9畳ちょっとの広さがあります。隣の、大人の寝室の倍の広さ。
家具もないので走り回れてしまいます。雨の日にはパワー発散に助かってます。
布団は日本スタイル
転勤族の我が家は、大型家具は極力持たない主義です。
(大型家具って、運ぶのはもちろんですが処分するのも大変ですよね)
なので、大人も子どももベッドは使わずに日本スタイルで布団直敷きで寝ています。
子どもたちの布団(ツイン×2)は、日中は隣の大人の寝室で立てかけて干しています。
もちろん敷きっぱなしの日もあります
布団生活、日中は子供部屋が広々と使えて気に入っています。
布団は、大人は日本のムアツを使ってますが子どもはアメリカのお手頃なマットレスです。
tri folding mattressで探すと日本っぽい敷布団が見つかります。サイズはtwinが日本のシングルサイズ。
今はもう使ってませんがトイトレ中はこちらのおねしょシーツが大活躍でした。
おわりに
\以上、ミニマリストなアメリカ駐在妻の子供部屋紹介でした/
我が家の子供部屋ルームツアーにお付き合いいただきありがとうございました。
家具は極力増やさないようにしていますが、子どもたちのおもちゃに関しては子育てが楽になりそうなものなら大きなものでもためらわず取り入れている私です。
ご紹介したトランポリンとブロックは、小さなお子さんがいるおうちには特にオススメです。
我が家の夫はとにかく長期出張が多いので、異国でのワンオペ育児(しかも年子)にそれはそれは苦労しました…
このふたつには何度助けられたことかわかりませんね。
ぜひみなさんも、アメリカならではのおもちゃを子供部屋に取り入れてみてください。
そしておもちゃ収納にはウォークインクローゼットの活用がおすすめ。
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