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アメリカのどデカいお弁当箱「Bentgo Kids」を徹底レビュー!

この記事はこんな人におすすめ
  • これからアメリカで子どものお弁当作りをする人
  • アメリカの小学生にぴったりのお弁当箱(ランチボックス)を探している人
  • やたらデカいアメリカのお弁当箱Bentgo Kidsって実際どうなの?レビューが見たい人
あめみ

こんにちは。
小学生の息子ふたりのお弁当作りが日課のアメリカ駐妻あめみです

先日、アメリカの小学校・プリスクールのランチ事情についてご紹介しました。

この記事の中でも触れましたが、
我が家はアメリカのお弁当箱、その名も「Bentgo Kids」を愛用しています。

↑これです


日本人の感覚的に、それ子どものお弁当箱にしては大きすぎない?と驚くレベルの大きさ、
かつ日本のそれとは似ても似つかないルックスのBentgoですが
我が家はいろいろ試した結果、このお弁当箱がなんだかんだで最適!ということでずっと愛用しています。

  • Bentgo Kidsってどんなお弁当箱?大きさは?重さは?使い勝手は?
  • Bentgoの長所・短所
  • Bentgoに実際どんな中身を詰めてる?
  • Bentgo以外に愛用中のお弁当関連グッズ

本記事では以上のことを中心に、小学生の息子たちが愛用中のアメリカのお弁当箱「Bentgo」について徹底レビューしたいと思います。

目次

Bentgoってどんなお弁当箱?大きさや重さ、使い勝手は?

Bentgo Kids大解剖

まず驚くのがその大きさです。
横21.5cm、縦16.5cm、高さ4cmという驚きの大きさです。
そして重さが567g。
(消防車のシールは日本で作ったお名前シールです)

日本の幼稚園〜小学校低学年くらいが使う容量360mlのお弁当箱と比べるとその差は一目瞭然。デカいです。
ちなみに日本のお弁当箱は150g。Bentgoの3分の1以下の重さでした。

もはや同年代が使うお弁当箱とは思えないほどの大きさの違いです。

側面手前側の2箇所のロック部分をひらいて、蓋をあけます。
幼稚園児にはややコツがいるかもしれませんが、すぐに慣れてひとりで開けられるようになると思います。
息子は4歳の頃から自分で開閉できていました。

蓋をあけてさらにびっくり。
日本人がはじめてみるタイプのお弁当箱ではないでしょうか。

大きな箱の中には、取り外し可能なトレーがはめ込まれています。
そのトレーには、不規則な形の深さ3cmの穴が5つ。

蓋は液漏れ防止の加工がほどこされています。
3年以上使っていますが、これまで液漏れ事故は一度も起きたことはありません。

そして気になるその容量は…と思って公式サイトで調べると、以下のような説明がありました

Compartment Capacity: Left: 1 cup; Back: 1/2 cup; Right: 1/2 cup; Front: 1/4 cup; Sauce: 2 tbsp

引用元:https://bentgo.com/collections/bentgo-kids

えっと…ちょっと単位が違いすぎてよくわかりませんが
日本の小さな子ども用お弁当箱360mlよりは間違いなく大容量であることは間違いありません。

(やっぱり気になって計算してみたところ、Bentgoの容量は570mlでした)

日本人的にはひときわ気になるこの穴の用途は、ソース入れなんだそうです。
アメリカ人のお弁当の定番中身のひとつに生野菜というのがあるので、ここは生野菜のディップソースを入れるのに主に使われるようです。

日本ならではのお弁当の中身を詰めると、どうしてもこのまるの穴の使い道に困ってしまいます。
(おすすめの使い道はのちほどご紹介します)

中のトレーは簡単に取り外しができて、食洗機上段で洗うことができます。

外側の容器は密閉性や品質を保つためにも手洗いが推奨されています。
私は面倒くさいので外側も食洗機上段に放り込んでいます。(※よい子のみなさんは絶対にマネしないでね)

Bentgo Kidsの仕様まとめ

Bentgo Kidsの仕様まとめ

大きさ幅約21.5×奥行約16.5×高さ約4cm
容量570ml
重さ567g
素材food-safe materials(BPA・ビニル・鉛・ポリ塩化ビニル不使用)
電子レンジ中トレーは電子レンジ使用可(最長3分まで)
食洗機中トレー/食洗機(上段)対応 外側/手洗い推奨
保証2年間
あめみ

あんしんの2年間の保証つきです♪

Bentgoの長所・短所

Bentgoの長所

日本人としてはその大きさや形などが今まで使ってきたお弁当箱と違いすぎるので、戸惑ってしまうかもしれません。
ですが、慣れてしまうとこの大きさと重さが逆に使いやすいことに気がつきました。

大きさもさることながら、Bentgoは567gとそれ自体がとても重いんですが
このしっかりした大きさと重さのおかげで子どもがお弁当を食べやすい、というのは一番の長所だと思います。

底部分には滑り止め防止のゴムもついているので、とにかく安定感があります。
日本の小さくて軽いお弁当箱だと、ついうっかりテーブルから落っことしてしまうなんて事故も起こりかねませんが、そんな心配はBentgoにはほぼありません。
大きさも十分すぎるほどの大きさなので、幼児でもひとりで食事がしやすいと思います。


お弁当を詰める側としても、大きさに慣れてしまえば逆にとても楽になります。
小さなお弁当にスペースや見栄えを考えながら詰めるなんていう繊細な作業とは無縁の、大雑把でワイルドなお弁当作りは正直ストレス0で本当に楽です。

Bentgoの短所

とは言っても、大きさや重さがやっぱり気になるという人は多いと思います。
ランチバッグにBentgoと水筒とそれからスナックも詰めると、軽々1kgは超える重さになってしまいます。

現在息子たちは勉強道具のひとつとしてノートパソコンを毎日学校へ持って行っているので、リュックもかなりの重さです。
毎日車で送り迎えしているとはいえ、車から教室へ運ぶだけでも大変そうだなーと思いながら見ています(^_^;)

Bentgoに実際どんな中身を詰めてる?

我が家の場合

最近のお弁当はこんな感じでした。まったく映えないお弁当ですみません。

左のメインの穴にはだいたいサンドイッチやおにぎりなどを入れています。
右の各種穴にはおかず、フルーツ、入れるものがないときにはスナック的なものを入れることもあります。
(プロテインバー、クラッカーなど)


ソース入れである真ん中のまるの中には、その形状的にフルーツくらいしか入れるものが思いつかないので、だいたいフルーツを入れています。
フルーツがないときにはクルクル巻いたひと言お手紙を入れることもありますが、なぜかこれが子どもたちには大好評。
定番の「〇〇くん、だいすきだよ」や「おべんきょうがんばってね」から、ときにはなぞなぞ問題を書いて入れたりして遊んでいます。
とにかく自由です。

でも、アメリカのBentgoの中身はもっと自由です。

アメリカ人の場合


まず驚くのは、どのお弁当箱にもスナック的なものが必ず入っていることです。
ポップコーンやスナック菓子、チョコがけプレッツェルやもはやチョコでも、アメリカのお弁当にはアリなんだ…っていうのは案外参考になります。←

どのお弁当もきっと作るのに5分もかかってないんじゃないかと思うと、妙に安心もしますね。


そして、無理に手間暇かけたり冷凍食品使ったりするよりはアメリカのお弁当って健康的だし合理的なんじゃないかと思っちゃう私はアメリカにかぶれてしまってるんでしょうか…
でも、ここまでアメリカンな中身にしないにしても、せっかくなのでアメリカならではのどデカいお弁当箱Bentgoを使って健康的で合理的なお弁当作りにぜひトライしていただきたいです。

あめみ

とにかくお弁当作りが楽ですから

我が家の愛用お弁当グッズをご紹介

Bentgo以外に我が家が愛用するお弁当グッズもご紹介します。

Bentgo公式ランチバッグ

我が家はBentgo公式ランチバッグ(保冷)も愛用中です。

中はこんな感じです。
Bentgoを水平にぴったり入れられます。
日本人的に、お弁当を横向きに持って行くのはちょっと…って方にはおすすめです。

ただ、この通りおしゃれさはゼロです。(そしてデカい)
当時次男(左)3歳、長男(右)5歳が持ってみたときのサイズ感はこんな感じでした。
日本の幼稚園バッグよりはデカいと思います。

Thermos保温ジャー

冬にはあったかいパスタなどをこの保温ジャーに入れて持っていくことも。
さすがサーモス、液漏れの心配はゼロです。

まとめ

アメリカの大きなお弁当箱「Bentgo Kids」について詳しくご紹介しました。

Bentgo Kidsの仕様

大きさ幅約21.5×奥行約16.5×高さ約4cm
容量570ml
重さ567g
素材food-safe materials(BPA・ビニル・鉛・ポリ塩化ビニル不使用)
電子レンジ中トレーは電子レンジ使用可(最長3分まで)
食洗機中トレー/食洗機(上段)対応 外側/手洗い推奨
保証2年間

かなり大きめ・重めなアメリカサイズのお弁当箱ですが、慣れるとその大きさと重さが使いやすかったりします。
我が家では子どもがプリスクールの頃から使っていましたが、日本の小さなお弁当箱のようにスペースを計算しながら繊細に詰める必要もないし、子どもは安定したお弁当箱のおかげで食べやすいしでとても気に入っていました。


また、先日の記事でご紹介したとおり、場合によっては日本風すぎるお弁当はアメリカで悪目立ちしてしまったりストレスの原因になることもあるので、Bentgoのようなアメリカンなお弁当箱で周りに溶け込めるのはメリットかもしれません♪
(子どもたちの学校のお友達にもBentgo愛用者はいるようです)

あめみ

以上、おすすめのお弁当箱「Bentgo Kids」のご紹介でした

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この記事を書いた人

アメリカ駐在妻で2児(アメリカで出産)の母です。
駐在生活15年、度重なる引っ越しを経験するうちに気づけばミニマリストになっていました。アメリカ駐在生活のあれこれ、海外育児、お金のこと、ブログ運営のことなどを発信中。

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