【アメリカ知育】おうち時間に最適！子どもが夢中になるシールブック「PAINT BY STICKER」レビュー

とつぜんですが、子どもってどうしてあんなにシールが好きなんでしょうね。
我が子なんてもはやシール狂。


トレジョ（Trader Joe’s/アメリカのスーパー）に連れて行けば食い気味に
「Can I get some stickers, please?」（思えばこれが彼らが初めて覚えたまともな英語だった）
とレジスタッフに毎回おねだり。
トレジョって、子どもたちに季節ごとのかわいいシールを用意してくれてるんですよね。

そして帰路の車内では我が身にトレジョシールを貼りまくり、悦に入る我が子。

話が逸れましたが、そんなシール好きのお子さんにおすすめの知育シールブック

「PAINT BY STICKER」（日本の商品名：数字に強くなる知育シールブック）

をご紹介します。

PAINT BY STICKERとは？

商品名・対象年齢

「PAINT BY STICKER」は、アメリカで大人気の知育系シールブックです。
日本では「数字に強くなるシールブック」という名前で発売されています。

対象年齢は5〜9歳となっています。


動物、海の生き物、乗り物、女の子向けのファンタジーなものなど、たくさんの種類があります。

1冊あたり10柄が収録されています。（どの絵柄もアート作品のようでかわいいんです）
台紙もシールも、それぞれ切り離して遊ぶことができます。

遊び方

遊び方は簡単。
わく線が描かれた台紙に、対応する数字がふられたシールパーツをパズルのように貼っていくだけ。

すると、タイル画のようないろんな絵が浮かび上がるというものです。

もし間違って貼ってしまっても大丈夫。
シールは簡単にはがせる仕様になっているので、何度でも貼り直すことができます。

出来上がった作品をみて、子どもたちは満足気な様子でした。

知育の効果

PAINT BY STICKERは、対応する数字を見つけるだけじゃなくて
シールパーツを回したりしながら各辺をどちら向きにするかも考えながら貼らなければいけません。

我が家の5歳児と7歳児はふたりともああでもない、こうでもないと考えながら、ものすごい集中力を発揮して楽しんでいました。

数だけでなく、かたちの認識能力も養われそうです。
実際、子どもたちは慣れるにつれて瞬時にシールパーツの向きを把握してどんどん貼っていっていました。

集中力も養えそうですよね。


できることなら子どもには知育になるような遊びに触れさせたい親にとっては、このシールブックはとてもいいなと思いました。
退屈しがちなおうち時間にも大活躍間違いなしです。

暇を持て余す駐妻のみなさんもいかが？

そんな知育シールブックですが、なんと大人用もあるんです。

こちらは1冊に12柄収録。
引きこもりがちな駐妻のみなさんの暇つぶしに最適かもしれません。

私も子なし駐妻のころ（当時はヨーロッパ駐在）にはクラフトとかものづくり系に走っていた時期がありますので…

布を貼った箱とか（何ていうアートでしたっけ？当時ヨーロッパの駐妻の間で流行ってたんですよ）、立体的な絵とか（これも何でしたっけ？同じ絵を何枚も重ねて貼って、最後にツヤツヤのニス塗って、額に飾るやつ…）、絵付けとか、陶芸とか、料理とか、わざわざ先生に習って作ってましたね…。
大昔のことで何ていうクラフトかさえ思い出せませんが、死ぬほど暇だったことだけは覚えています（笑）

子なしのあのころなら、間違いなく駐妻仲間を家に集めてみんなでシール会してたと思います。

【まとめ】数字に強くなるシールブックPAINT BY STICKER

アメリカで大人気の知育系シールブック「PAINT BY STICKER」をご紹介しました。

• 商品名：PAINT BY STICKER　（日本版商品名：数字に強くなるシールブック）
• 対象年齢：5〜9歳
• 台紙に、数字に対応したシールを貼っていく、シールパズル遊び
• 数字や図形に強くなる、集中力が養える、達成感が味わえるという知育系シールブック
• 大人の暇つぶし用もあり（暇な駐妻さんにおすすめ）